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1円の世界

1円は硬貨の中で最も製造枚数が多く、日本の最小通貨単位となっています。お金の中でも一番価値が低いため、1円に対する認識が弱いのではないかと思っています。そこで、当サイトでは1円というキーワードに注目し、1円に関する事柄を紹介していきます。

1円の基礎知識

1円に関する基本的な情報を以下に紹介します。

素材  アルミニウム
重さ  1g
直径  20mm
厚さ  約1.53mm
図柄  若木(表面)
発行年  1955年(昭和30年)

現行一円硬貨の歴史

現在使われている一円硬貨は1955年(昭和30年)から発行されています。一円硬貨が発行される前の年となる1954年(昭和29年)に一般公募されました。公募期間は40日間で、2581点の応募がありました。その結果、一円硬貨の表面となる「若木」のデザインは当時京都府在住の中村雅美氏、一円硬貨の裏面となる「1」のデザインは当時大阪府在住の高島登二雄氏が選ばれました。
「若木」のデザインは元となる木は特になく、だからこそ却ってどの木にも通じる、という考え方でデザインされています。

2007年の「新語・流行語大賞」候補に

「2007年ユーキャン新語流行語大賞の候補語60語」に“1円○○”が選ばれました。
2007年ユーキャン新語流行語大賞の候補語60語

1円というキーワードを利用したものが増えたことが候補に選ばれた要因になっています。1円○○とつけることで安さを強調できますし、印象に残りやすくなるので使いやすい言葉なのではないかと思います。
当サイトでも、1円携帯や1円起業など1円○○となっているものも多数紹介しています。ぜひ、興味のあるものをご覧になってください。

コラム:1円玉アート

1円玉アートはご存知でしょうか?1円玉を使って、アート作品を制作するといったものです。

1円玉アート~流せ汚物~

この作品のすごさは1円玉を使う数ですね。色々な店や銀行で1円玉を両替して集めた苦労もすごいと思います。また、1円玉を使うというこの発想もすごいです。これだけの大きさであれば、価値のある作品と言えるでしょう。

他には高校の文化祭などの出し物として1円玉アートをすることが多いみたいです。
http://plaza.rakuten.co.jp/susumu0209/diary/200711170000/
もし自分で1円玉アートをしたいと思う人は上記サイトのようなものもお勧めですよ!